こんにちは、オージュンです!
前回、人事異動について私が感じていることを書かせてもらいました。
その時の赤裸々な思いを書いているのでぜひ読んでいただければと思います。

今回は人事異動があり、結局どうだったのかという点を交えて、良い上司とは?というテーマで書いていければと思います。
- 上司ガチャで悩んでいる人、辞めたいと考えている人
- 人事異動で新しい環境に慣れない人
- 新入社員として右も左もわからない人
人事異動があり、どうなった?
前提として、私個人の経歴です。
・土木職として現場施工管理に従事
・現場代理人や監理技術者を務める
・しかし、予算管理等は全くせず、また、民間業者の発注の仕事ばかり
・建築職として発注業務に従事
・募集要項では土木も含まれていたため、転職するも建築の仕事が90%以上
(幸運なことに土木の仕事が少しあり、その担当をさせてもらっている)
・主な業務は各関係者との調整、予算管理、発注業務
このような感じで、建築と土木って似たことやってるのかなと思われる方もいるかもしれませんが、実際は全く違う分野ですし、そもそも発注者か受注者かという大きな違いがあります。
そんな中、この4月に私の直属の上司が人事異動になりました。
前任の上司の特徴
まずは、去年度までの上司の人柄や仕事の仕方について書いていきます。
- 明るい
- 相談しやすい
- 話すことが好き(沈黙の時間を嫌う)
- テンションに波がほぼない(常に高い)
- 他部署から頼まれたことを何でも引き受ける
- 仕事を抱え込む
- 説明がかなり適当
- 部下にあまり仕事を振らない(私が1年目だったからかもしれない)
- サービス残業大好き
- ルール、規則の隙間をつく
とても明るい人で相談に乗ってくれて、話しかけやすい人でした。
ただ、仕事の仕方をまとめると、何でもやってしまうという上司でした。
現在の上司の特徴
- テンションは波がある
- 少し強面
- 基本的には担当者に任せる
- 理路整然と説明してくれる
- 他部署の仕事は断る、担当部署にふる
- ルール、規則をしっかり守る
見た目は少し強面で話しかけづらい時もありますが、聞けば基本的なことから細かく教えてくれます。
仕事のルールから相手への伝え方も含めて、少しこだわりが強めかもしれません。
話すことが大好きな上司から普通の上司に変わってどうなったか?

心配していたほど大変ではなかった〜
当初は馬が合うかとかやっていけるかとか心配事は尽きませんでした。しかし、心配していたほどではありませんでした。
確かに仕事量は増え、残業をしなければ日々の仕事が終わらなくはなりました。
その反面、責任感を持って仕事に取組む、仕事を覚える、充実した1日を送れる等、良い意味で忙しい日々を過ごすことができています。
何でもやってくれる上司が良いわけではない
上司は人柄や面倒見なども大切ですが、どれくらい責任感を持って仕事をできる環境を作れるかが大切だと改めて感じました。
今この記事を書いていて思い出したのですが、前職時代も何もやってくれない上司の元で仕事をした時に色々なことを学ぶことができ、その経験が自分を成長させてくれ、自信を付けてくれたと思っています。
今回は上司は役割分担が明確であるだけであって、仕事もしてくれ、フォローもしてくれます。
ただ、ある程度の裁量を与えて仕事をさせてくれていると考えることができます。
そして、それは自分の成長のためには必要なことだと強く感じました。
何でもやってくれる上司は楽ですが、その上司が変わった時に自分が大変な思いをする可能性があります。
厳しいと思える上司が良い時もある
新入社員や転職した人、アルバイトを始めた人などで上司のやり方が厳しい、仕事振りすぎ、新人でこんなことまでできない等、上司への不満を抱えている人はたくさんいると思います。
しかし、それは本当にピンチでしょうか。
仕事を覚える、職場に慣れるという意味ではチャンスかもしれません。
何もやらずに1日を過ごすより、自分主体で仕事をした方が良いと思える日がきっと来ます。
そんな時のために、厳しい上司のもと少し耐えてみてはいかがでしょうか?
自分のプラスになると少し前向きに考えてみるといいかもしれません。
ちなみに私は最近『あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピーひすいこうたろうのベストセラー本』を読んだのですが、上司に関する悩みがどれだけちっぽけなものだと思えました。
悩みがある人はぜひ読んでみてください!



日々の悩みがどうでも良くなります
では、また!!
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