こんにちは、オージュンです!
最近、サッカーマンガの『アオアシ』が好きで、激ハマりしています。
そこで、『アオアシ』を含めた私のお気に入りのサッカーマンガを紹介していきます。
私の好きなサッカーマンガの傾向としては、基本的に現実離れしておらず、最初は下手であるが、努力を重ねていき、成長していくという物語です。
そのため、目を引くような必殺技はありませんし、当然失敗や挫折もあります。
その失敗や挫折からどのように立ち上がっていくかの心理面、仲間とのやりとりなどが魅力的です。
アオアシ
まずは、アオアシです。
主人公は『青井葦人』。出身は愛媛県で、中学の最後の試合を「東京シティ・エスペリオン」のユースチームの監督である『福田達也』が観戦していたことにより、「東京シティ・エスペリオン」のユースチームのセレクションを受け、ユースで学び、チームメイトと共にサッカー選手として成長していく。
アオアシの好きなところは下手だった主人公が練習を重ね、考えていく中で、一つの能力の開花させ、急成長していくところです。
そして、あまり現実離れしていないところも好きなところです。
現在は38巻まで発売されていますが、40巻が最終巻であると発表済みです。


ホイッスル
次はホイッスルです。
主人公は『風祭将』。中学サッカーを舞台にした物語です。夢はJリーガーとなり、世界でプレーすること。サッカーの名門である武蔵森学園中等部に通っていたが、背が低いという理由で3軍に回され、練習に参加することも許されなかった。
サッカーをしたい一心で桜上水中学校に転校するも、武蔵森のレギュラーが来たと誤解されて恥をかき、一度は姿を消す。しかし、桜上水の仲間たちと切磋琢磨する中で、サッカー選手としても人間としても成長していく。
こちらの主人公も最初は下手であったが、周囲からの助言や助けを素直に受け入れ、練習を重ねていく中で成長していく物語です。


DAYS
続いてはDAYSです。
主人公は『柄本つくし』。中学校ではいじめられっ子だった柄本つくしは、高校入学前に同い年のサッカーの天才『風間陣』と偶然知り合い、フットサルの誘いを受ける。
フットサルの試合に出場した柄本は、下手なりに必死に走ってゴールを奪う。その後風間も柄本と同じ聖蹟高校の生徒だったことが分かり、サッカー初心者の柄本がサッカー名門高校でチームメイトと共に成長していく。
DAYSの主人公も下手(サッカー初心者)であったが、高校サッカーの名門校で日々努力をし、色々な経験や挫折をし、成長していく物語です。


振り向くな君は
この作品は『DAYS』と同じ時間軸で物語が構成されおり、『DAYS』にもライバル校として出てくる桜木高校の『成神蹴治』と『犬童かおる』とその仲間たちの物語です。
主人公の『成神蹴治』は喘息持ちで病弱な少年だったが、父『成神龍』が作った桜木高校サッカー部でプレーすることを夢見る。
桜木高校への入学を翌日に控えた蹴治は、北海道から自転車で旅をして来たという風変わりな少年『犬童かおる』と出会い、自分自身とサッカー弱小校であった桜木高校を変えていく。
成神蹴治は他の主人公たちとは違い、すでにドリブルはとても高いレベルにあったが、喘息を抱えていたため、中学校の部活動に参加することはできていなかった。
しかし、高校入学、そして犬童かおるとの出会いによって変わっていきます。
この物語も主人公のその周りの成長物語です。


エリアの騎士
最後はエリアの騎士です。
主人公は『逢沢駆』。憧れの兄『逢沢傑』はU-15日本代表にして鎌倉学館サッカー部主将。その陰に隠れるどころか、あだ名は「ミスターノーゴール」の弟『逢沢駆』は精神的に弱く、ストライカーとしての自信を失っていた。そんな二人を襲った交通事故が全てのはじまりだった。
駆は兄の心臓を移植されることで一人生き残ったが、一度はサッカーをやめることすら考えた。しかし、兄が抱いていた世界を目指す強い意志を知り、再びストライカーの道を歩き出す決意を固めた。
エリアの騎士の主人公は完璧な兄『逢沢傑』と比較され、小学生の時のトラウマにより、左足が使えなくなってしまうが、交通事故で兄を亡くし、兄の心臓を移植され、生き延びたことを知り、兄の意思を継いでいくことになります。
私は駆が兄の心臓と対話するように超絶テクニックを披露し、試合を決定づけるプレーをするところが好きでした。
ただ、この物語にも共通することは、主人公は努力を惜しまないということです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『アオアシ』、『ホイッスル』、『DAYS』、『振り向くな君は』、『エリアの騎士』をおすすめのサッカーマンガとして紹介させていただきました。
他にも最近ではいえば『ブルーロック』も人気作品ですよね!!
ただ、今回は現実的な描かれ方をされているサッカーマンガで必殺技は無しということで選びましたし、私自身は今回紹介したサッカーマンガが好きです。
ぜひ、読んでいただければと思います!!
では、また!!
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